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『 基本5原則 』
ここがポイント STOTT PILATESでは身体力学的なリサーチに基づき、身体を意識するという アプローチを基本とした5つの原則があります。 これら5つはバラバラに考えるのではなく、互いに連動して始めて安全で効果的 な理想的なエクササイズを行えます。 早い段階でクライアントに伝えることによって、カラダの機能を意識する時間を 持たせてあげることができます。結果としてエクササイズに対して余裕を持って 取り組むことができ最大の効果を引き出せます! 呼吸 ・ 正しい呼吸パターンは余計な頚部や肩の筋の緊張を防ぐ働きもある。 ・ 呼吸のパターンはリラクゼーションの手助けになる。 → 確認のエクササイズ1 ・ 鼻から吸う 口すぼめて息を吐く ・ 3D呼吸を強調する。特に胸郭の後方と外側部(肺葉下部) → なぜ? ガス交換効率が良い部分であるから →確認エクササイズ2 ・ 解剖学的な呼吸と脊柱の動きの特長は? → 呼気では脊柱は屈曲。胸郭は閉じて下方に下がる。 吸気では脊柱は伸展。胸郭を開いて上方に上がる。 →確認エクササイズ3 ・ 呼気を深く行うことで、深層部の筋を活動させることができる。 ・ 腹横筋の収縮と骨盤底筋の働きによって腰椎と骨盤を安定させることができる。 → 骨盤底筋と腹横筋の起始部と停止部をしっかりといえるかな? → 確認エクササイズ4.5 ・ 呼吸によって活動する腹横筋、骨盤底筋、腹斜筋の 収縮を確認する → 確認エクササイズ6 骨盤の配置 ・ STOTT PILATESではニュートラルとインプリントの2つのポジションを用いる。 ニュートラルを解剖学的用語を用いて説明できるかな? 骨盤と脊柱がニュートラルのとき、 ・ 仰臥位でASISと恥骨が床と平行に近く、およそ水平である。 ・ 腰椎は自然な前弯のカーブが見られる。 なぜニュートラルをとるの? ・ 効果的に衝撃を吸収できるポジション。 →どのように探しますか? 確認エクササイズ1 いつニュートラルをとりますか? ・ 両足または片足がマットもしくは器具に触れている クローズド・キネティック・チェーン時に用います どのように確認しますか? → エクササイズ3 インプリントポジションを解剖学的用語を用いて説明できますか? ・ わずかな骨盤の後傾とわずかな腰椎の屈曲からなる。 どのように? → 確認エクササイズ2 何筋を使いますか? →腹斜筋群の働きによって骨盤を肋骨に向かって転がす。腹直筋や 大殿筋を使うのではありません。 いつそしてなぜ? ・ 腰部-骨盤帯の安定性を安全に獲得していくため、 またはニュートラルを維持するだけの腹斜筋の働きが得られない場合。 ・ 両足がマットから離れたオープン・キネティック・チェーン時に用いる。 → 確認エクササイズ4 胸郭の配置 胸郭はどんな構造? ・ 胸骨、左右12本ずつの肋骨、胸椎からなる鳥かごのような形状のものを胸郭と言っています。 ・ 胸郭は呼吸と共に、もちろん後部と外側部を広げるように動かします。 ・ 脊柱はニュートラルで、安定させるように維持する。 なぜ安定をさせる?? ・ 下部肋骨に腹壁(腹横筋、腹斜筋)は付着する ・ 常に腹部の働きを維持することを強調することで肋骨が 前方に飛び出さないようにする。 ・ 腹部の筋は胸郭を安定させ、それらは腕を動かす間に 間接的に胸椎を安定させることができる どのように確認する?? →確認エクササイズ1 肩甲骨の動きと安定 ・ すべてのエクササイズの前に、そしてエクササイズ中も肩甲骨の安定が必要。 肩甲骨の構造上の特長をいえるかな? ・ 肩甲骨は骨同士の連結が鎖骨のみでり、脊柱にも肋骨にも連結を持たない。 ・ そのため、多くの可動範囲を有する→ 外転、内転、挙上、下制、上方回旋、 下方回旋が可能 いつも安定とは?? ・ 肩甲骨は胸郭上に平らにあり、滑るようにその上を動くため、翼状肩甲などは 見られない。 ・ 腕を動かす場合も、動きのバランスをとって安定性を作る必要がある。 ・ 安定性には肩甲骨のスタビライザーを活動させて、動きをコントロールする。 肩甲骨のスタビライザーって?? → マニュアルチェ~ック!! どのように確認する?? → エクササイズ1~4 頭と頚部の配置 ・ 頚椎は自然な前弯カーブを持ち、立位や坐位などでも、頭蓋がバランスよくちょうど 肩の上にくるように配置される。 なぜパッドをひいているか説明してますか? ・ パッドなどは頚椎の過伸展を防ぐために仰臥位や腹臥位で必要かもしれない。 ・ 屈曲、伸展、回旋、側屈の間、ニュートラルでは頚椎は胸椎の延長上に位置 するように注意する。 脊柱の屈曲に必要な独特の動きとは? ・ クラニオ-バーテブラルフレクション(頭蓋-椎骨間)頭蓋がC1-2で屈曲される。 ・ あごを胸に押し付けたりしない。 ・ 頚部周囲の安定を獲得し、緊張を防ぐことができる。 →確認エクササイズ1 |
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今日はリフォーマーコース中級中盤
エクササイズを指導していくにあたっては、よく姿勢をみてどんな 筋肉が短くなっているかなどを予測してエクササイズを選択していきます。 今日はコースでもよく聞く 『股関節屈筋群がグリッッピングする』 = 『股関節を屈曲する筋肉が硬い、または短く、窮屈である。』 という人がいるとしましょう。 股関節の屈曲する筋でいえば、代表的なものをご紹介しますが、腸腰筋と大腿直筋。 腸腰筋はその起始停止部が腰椎横突起、腸骨窩から小転子。 主な作用は股関節の屈曲と外旋。 そこで、理学療法の分野ではどちらの筋がグリッピングしているかチェック できるテストがあります。 大腿直筋短縮テスト(Ely's Test) 腹臥位で、脚をパラレルで、テスト側の膝を屈曲します。 同じ側の骨盤が浮いてきてしまうのは確認できました? ビデオでは膝を60~90位曲げたときに、その兆候がでた場合を紹介しています。 この兆候がでた場合は、大腿直筋が短縮していると判断します。 大腿直筋はその起始部を下前腸骨棘にもち、停止部が膝蓋腱になります。 比較的走行がまっすぐ膝にむかって伸びてるのがわかります。 股関節を主に屈曲し、また膝を伸展させる作用をもちます。 大腿直筋が短縮していると、膝を曲げるという動作に対し「これ以上のびないよ~」 といっその起始部の筋が引っ張られてしまい、て骨盤を引き上げてしまうわけです。 さて、リフォーマーのコース中なので、こんな質問がでました。 フィートプリングストラップス ハムストリング カールス 「モディフィケーションで脚をパラレルにしたら、外旋してた時より 骨盤が浮いてしまいました!何筋が硬いの??」 何筋が硬いがわかりました? そして、外旋していた時に硬くなっていなかった股関節屈筋は わかりますか? スタジオで、IDETSUを見かけたらアカデミー生のみなさん! 回答をお待ちしてま~す |




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